子育てあるあるブランチ(字が読めない子も思考する)

こんにちは。KANDA Yuriaです。11歳男子と5歳女子を育てつつ会社員やってます。

TOCfE Advent Calendar 2015
http://www.adventar.org/calendars/936の21日目の記事です。

昨日は入江さんの「相手の立場に立って考える、ということ」でした。相手の立場の立ち方は2種類あるんですねー、なるほど~!
Takigawaさんの記事を楽しみにしていた方がいらっしゃるかもしれませんが、事情によりトレードし、KANDAがお送りします。

 

TOCfEはTOC for Educationなので、小さな子供でも使えます。
アドベントカレンダーの11日目に伊藤さんも書いてくださっていますが、ポーランドの教材もなしに紙とペンだけで字の読めない子どもとやってみた例もあります。

こんなのです。

薬を飲まないとどうなるブランチ

見ての通り、プリントの裏に書いてます。
薬を飲みたくないと主張する3歳児(A01)とおもむろにお絵かきを始め、話します。

私:A01はお薬全部「バツ×!飲まないよー」ってしたいのね?

A01:うん。

私:お薬飲まないと、どうなる?

A01:A01ちゃんうれしい。(にっこり)

私:そうだね。A01はうれしくなって、明日はどうなる?

A01:おねつ。 (怪しい雲行きを察知)

私:お熱が上がるとどうなるの?

A01:びょういん。ちゅうしゃする?やだー。(はんべそ)

私:うれしくなくなっちゃったの?じゃ、お薬飲むとどうなる?

medicine2

薬を飲むと、ママとパパがほめてくれて、お熱が下がって、明日の保育園のクッキングができる。「どうぞのいす」の劇の練習もできる…と本人が話しました。前半とは反対に、お薬を飲むことを想像する時のしかめっ面からだんだんにっこりに。

A01:おくすりのむ。

私:そっか、じゃあ、準備するね。(心の中でガッツポーズ)

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このブランチ、CLR練習で文にしてみたことがあるのです。
※CLRについてはこちらを参照

「びょういん。ちゅうしゃする?やだー」
↓CLRで表現修正後
「A01は病院で受診して注射を受けなければならなくなる可能性が高まる」

「保育園のクッキングができる」
↓CLRで表現修正後
「A01が明日のクッキング活動に参加できる可能性が高まる」

…なーんかナンセンス(笑)
大人が一方的に言って聞かせるときは、「~になっちゃうかもしれないよ」という脅しだったり、「~できるかもしれないよ」という希望的観測だったりで説得を試みることになりますが、本人から発せられた言葉なら「~なりそう(と本人が思えている)」なので絵で十分でした。

そして今日も、発熱中のA01(ただ今5才)は毎度いやーな顔をしながらもお薬飲んでます。

 

というわけで、見よう見まねで何とかなります。
ぜひお子様に「~したらどうなるの?」って聞きながら書いてみてくださいませ。

 

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さて、明日こそきっと、3連続徹夜明けでTOCfEのイベントに参加していたという熱いTakigawaさんの記事がUPされる、はずです。乞うご期待!

 

 

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